自分用のメモとして残します。
会社員 → 個人事業主
年金の手続き
退職日から14日以内に、市区町村役場で行う必要があります。
必要なもちものは各役場へ確認しましょう。
必要なものの例
- 年金手帳
- 退職日が分かるもの
- 身分証明書
保険の切り替え
国民健康保険, 任意継続, その他(デザイナー、芸能関係者などが加入できる保険)の手続きが必要です。
国民健康保険は、退職から14日以内に行う必要があり、任意継続は、退職から20日以内に行う必要があります
いずれか自信で検討した上で決めましょう。
私は任意継続したのですが、国民健康保険に加入した方がかなり安かったので後悔しています。
(任意継続は会社が半分負担してくれていたので、勤めていた頃の倍額を収めることになります)
どれが安くなるかわからない場合は、役場で相談することを勧めます。
必要なものは各申請先へ確認しましょう。
必要なものの例
- 健康保険の資格消失証明書
- 通知カード
- 印鑑
- 身分証明書
個人事業の開業届出書
退職から1か月以内に申請の必要があります。
青色申告承認申請書
退職から2か月以内に申請の必要があります。
複式簿記で帳簿の必要があるので難しい印象ですが、勉強しつつfreeeなどのサービスを利用してやることを勧めます。
確定申告
年末まで会社員をしていた場合は、年末調整をする必要があります。
年末前に退職をした場合は、年末調整は不要ですが、会社員時代の源泉徴収票を添付の上、確定申告を行う必要があります。
企業型確定拠出年金
勤め先で企業型確定拠出年金に入っていた場合は、idecoへ加入しましょう。
6ヶ月の猶予があったので、のんびりしていましたが、早めにリサーチするのをお勧めします
運用は時間が大切です。
予めやっておくこと
マイナンバーカードの作成
開業届などで必要になるので、余裕を持って作成しておきましょう。
事業用のネットバンク作成
仕事の入出金とプライベートの入出金が混ざると管理が面倒になります。
請求書を処理する口座とプライベートの口座を別で管理すると良いです。
また振り込み手数料の特典などを受けて便利に活用しましょう。
クレジットカードの申請
必要な場合は退職前に作成しておきましょう。
個人事業主になってから申請したことがありますが、いくら稼ぎが多かろうが普通に落ちます。
社会的信頼はほぼありません。賃貸物件などの引越しのタイミングも気をつけましょう。